私には、どうしてなのか、分かりませんが、ラオス人が、日本へ入国するのは、とても、難しいです。反対に、日本人が、ラオスへ入国するのは、15日までなら、パスポートだけで入ることができます。ビザを取る必要はありません。
不公平と言えば、不公平ですが、国家間の取り決めですから、仕方ありません。
ラオス側からすると、ODA援助を日本から貰ってきたことと、日本の方が経済的に発展しているから、日本人旅行者を短期間なら受け入れても良い。不公平やむなし、ということなんだと思います。
実際に、人口密度が低くて、海を持たない内陸国のラオスには、経済発展しにくい要素を感じます。日本の過疎地域より、さらに、条件が悪い感じがします。
嫁は、日本へ入ることが、できないため、私は、タイのパタヤへ旅行へ、行き、嫁に会うことにしました。嫁は、ラオスから、タイのドンムアン空港へ来ます。私と嫁は、ドンムアン空港で、合流しました。旅行慣れしていない嫁にとっては、一人で、飛行機に、乗り、ドンムアン空港まで、来ることは、とても、勇気のいることでした。
私と、嫁は、ドンムアン空港のフードコート(MAGIC GARDEN)で、食事をしました。広くて、さまざまな料理を選ぶことができます。空港内の食堂であるにもかかわらず、値段も安いので、私は、ここのフードコートが大好きです。
この後、バスで、バンコクのモーチットにあるバスステーションへ向かいます。
嫁は、ラオス人ですが、タイ語も話すことができます。ラオス語とタイ語は、似ているそうです。そのうえ、ラオスでは、タイのテレビ放送を見ることが多いそうです。嫁がタイ語を話せるので、タイでは、言葉に困ることはありません。
空港の、6番出口を出て、A1バスに乗り、モーチットバスステーションで降りました。30分くらいかかり、運賃は、一人30バーツくらいだったと思います。
モーチットバスステーションから、パタヤまでは、ロトゥと呼ばれる小さめの乗り合いワゴン車に乗りました。2時間くらいかかり、運賃は一人150バーツでした。
パタヤのどこかで、ロトゥを降りました。その後、予約したホテルまで、ソンテウと呼ばれるトラックに屋根をつけた車に乗りました。10分くらいで、二人で150バーツでした。
私たちは、バブーナビーチフロントリビングホテルという名前のホテルに、3泊しました。海に面した通り沿いにあるホテルで、部屋から海を見ることができます。1泊6000円くらいでした。このホテルはとても素敵でした。朝食はビュッフェで、デザート、果物があり、料理も、おいしかったです。部屋から海が見れるので、とても、贅沢な気分で、海を見ていました。
パタヤの海の良いところは、海に、船がたくさん浮かんでいるところです。それは、賑やかで、他の海には無い魅力です。自分が観光地に居るという、気分にさせてくれます。
パタヤは東南アジア屈指の観光地だと思います。お金と、時間が許せば、私は、長期滞在したいです。
パタヤに到着して、2日目、私たちは、有名な観光地であるラン島へ行きました。パタヤから、船に乗り、1時間ほどのところです。運賃は、50バーツくらいだったと思います。
私たちは、海に入り泳ぎました。ラン島で、食事もしましたが、海産物が新鮮でした。
3日目は、タイマッサージをしてもらい、寝ていました。1時間200バーツでした。
4日目は、サメット島へ向かいました。ロトゥで、パタヤから1時間30分くらいだったと思います。ホテルまで、迎えに来てもらい、船賃も入れて、片道一人300バーツでした。
私たちは、バンペーで、ロトゥを降りて、船に乗りました。
ミニーシービューリゾートというホテルに泊まりました。
1泊4000円くらいでした。
バンガロータイプで、部屋が、他の部屋から独立していました。食事ができるところが無く、部屋そのものは、普通でしたが、海の眺めは、絶景でした。サメット島でも、屈指の絶景だと思います。
嫁は、バイクを借りて、サメット島を一周したいと言いました。私は、心配性なので、バイクに乗ることが怖かったので、泳いだ後、バイクに乗ろうと嫁に言いました。一番大きなビーチであるサイケーオビーチで泳ぎました。その後、日が落ちたため、バイクに乗ることはやめました。海辺のレストランで食事をしましたが、とても、おいしかった記憶があります。
今、思うと、バイクでサメット島を一周することが、さまざまな景色が見れて、楽しかったんだろうと、少し、後悔しています。